1日6食がダイエットになるって本当?

好きなもの食べて美しく✨

食生活から健康を考えるコックさん はるです。


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「食べすぎるとカロリーの摂りすぎで太ってしまう。

でも、食べ物をみると何でも美味しそうにみえるんだよね。」


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と、食事の時間じゃないのに、ついついつまんでしまうそこのあなた!!


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食べたい気持ちはわかります。

我慢できないのも分かります。

 

そんなあなたの悩みを解決する方法があるんです‼️

 

それは、

お腹の空腹時間をなくす ことなんです‼️

 

「?って事は食べ続ければいいの?」


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って思うかもしれませんが、

そうではないです。

 

1日に摂るカロリーを回数を分けて、少しずつ食べることで、欲求を満たしていこう。というのが、

1日6食の食事なんです。

 

朝、昼、夕食 + 間食3回 

 

これを実現するためのメニューがこちら

        👇️

  1. 自分の摂るべき1日のカロリーを知ろう 
  2. 間食を摂るべき時間を知ろう
  3. 間食を摂る事によるメリットを知ろう
  4. 間食で食べるおすすめの食べ物を知ろう


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まず、あなたがどのような生活でカロリーを使ってるのかを知る必要があります。

 

1.あなたの身体活動はどのタイプに入りますか?


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Ⅰは、主に在宅でのデスクワークを毎日

Ⅱは、いわゆる営業職に多いスタイル

Ⅲは、仕事でも家庭でもよく動いてる方

と体を動かす頻度や習慣は人それぞれです。

 

そして、その身体活動に対して、どれくらいのエネルギー量(kcal)をとれば適正なのかが性別年齢でも違ってくるんです。

それがこちら⤵️

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人によって全く違うのですが、あなたはどの場所にはいりましたか?

 

この表ではっきりとわかるのが、

年齢が若い & 活動量が多い 

つまり 学生時代がピーク

だということです。

 

なので、体型を維持しつつ、健康であるためには

歳を重ねる度に食べる量や食べる物を減らしていく事が大切なんですね。

 

摂取した食べ物が、活動することでエネルギーに変わるということは、

食べる時間が大きく関係するんですね。

 

2.間食の時間がカギになる。

一度の食事で

「少し食べただけでお腹いっぱいになる。でもすぐにお腹も減る。」

そんな方におすすめなのが、 間食を摂る ことです。

間食って聞くと、食事と食事の間を想像すると思うのですが、まず考えなければいけない事が 食べたら動くです。

なので、ここでやったらダメなのが 

夕ご飯後は食べない です!!


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食べたら動くを繰り返すことで、消費されるエネルギーなので、おすすめしてるのが、

朝食→間食→昼食→間食→間食→夕食 

のルールを作るです。

約2時間おきに食べることを習慣化することで体が慣れていき、胃や腸などもその食生活習慣のサイクルになってきます。

お休みなどで一日中、家で過ごすときなどは不規則になりがちなのでそこが注意です。

 

ではなぜ、このルール作りがダイエットに向いてるのか?

 

3.間食を摂ることによるメリット

 

例えば、

30~49(歳)の女性で活動がⅡの方

を見てみると、

必要なエネルギーは 2350kcal 

これを一日三食で割ると、一食当たりは約780kcalになります。

これが通常の食事なんですが、

一日六食になると、一食あたりは約390kcalなんです。

 

あくまで平均値で食事量も減るのですが、ここで体にとっていいことがあるんです。

 

それは、中性脂肪がつきにくい体質になるということです。


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炭水化物や脂質などを含む食事をすると、血糖値が上がります。

血糖値を下げようとインスリンが分泌されるのですが、このインスリンが過剰に分泌されることで、ブドウ糖中性脂肪にかえてしまい、脂肪となって体内に蓄積されるんです。

 

なので、間食で食べる量をへらすことで、過剰なインスリンの分泌を減らすことから、中性脂肪に変わるのを防ぐことができるようになるんですね。

 

それを毎日の習慣化することで太りにくい体質になるんです!!


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だからと言って、カロリーをおさえれば何でも食べていいか?というとそうではないんです。

あくまで間食なので、カロリーはできる限り抑えたほうがいいのは分かりますよね?

 

では、間食では何を食べればいいのか?

 

.間食でおすすめの食べ物

まず、コレは食べないで!!を知ってください。
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  • スナック菓子やクッキーやパイ

これはもう、炭水化物と脂質のかたまりです。

  • チョコレート菓子や菓子パン

こちらは糖のかたまりです。

これは中性脂肪にすぐ変わります。

 

など、どれも間食の代表選手ですが、カロリーだけをみるとびっくりします。

 

では、間食おすすめBEST5です。

5位 糖質カットのシリアルバー
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炭水化物が少ないだけでなく、たんぱく質食物繊維も含むのでカロリーが低い食べ物といってもいいです。

4位 フルーツ類
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果物は果糖など自然由来の甘さがあるのですが、特に柑橘類やキウイフルーツなど低糖質ものがいいです。

3位 無糖ヨーグルト
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カルシウムも多く、腸内環境まで整えてくれる高たんぱくな上、脂肪ゼロタイプも販売されてます。

2位 高カカオチョコレート
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カカオポリフェノールアンチエイジング効果もあり、ほのかな甘みで間食した満足感が得られます。カカオ成分が高く、糖質が低いものを見つけましょう。

そして、

1位は 素焼きのナッツ類です
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ナッツには良質な脂質・タンパク質・ビタミン類・食物繊維・ミネラルと様々な栄養素がふんだんに含まれてる上に糖質が少ないので血糖値も上がりにくい万能の間食といえます。

 

どれも間食にはおすすめですが、量を摂るとカロリーも上がるので、食品成分表を参考に最低限の量に抑えましょう。

 

大事なのは、間食したという感覚です。

 

それでも空腹が充たされないときは、いっそのこと塩おにぎりがおすすめです。
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一個当たりのカロリーも約200kcalなので、満足感は得られます。

 

ということで1日6食ダイエットの効果についてまとめです。

  1. まずは自分がどれだけ食べていいかを知ろう!!
  2. 食べる時間は朝食・間食・昼食・間食・間食・夕食の6回で夕食後は食べない!!
  3. 毎日同じ時間につづけることで、体質改善!!
  4. 間食するなら、柑橘類や高カカオチョコレートやナッツ類!!食べ過ぎ注意!!

そして、その食習慣に慣れてきたら、活動レベルを下げたエネルギー量に挑戦することで、体内に蓄積された脂肪燃焼もできるようになりますよね。

 

食生活を変えることは、時間や食べる物、そして思考の変化も大切です。


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まずは3日継続してみましょう!!