間食でやってはいけないたった1つの事。

好きなもの食べて美しく✨

食生活から健康を考えるコックさん はるです。


今日はダイエットの天敵 間食 に関する話です。



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テレビやスマホ、雑誌を見ながらお菓子をたべてると、「気づいたらなくなってた!」という経験したことはありませんか?


見てるものに夢中になってると、なくなってるお菓子。

食べたお菓子の量を考えるとゾッとするカロリー。
スナック菓子なんかは典型的で、一袋なんてあっという間に食べてしまってますよね?

でも、
「なんか食べた気がしない」
「もう少し食べようかな」

などと、つい次のお菓子に手を伸ばします。



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その手が伸びないようにしたい!!

そんなあなたにぴったりの今日のメニューは、

「ながら食べをやめよう!!」を実践できるようにしましょう。



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まず、 ながら食べってどうしてダメなの?


例えば、つい夢中になってしまうテレビドラマやYouTubeの動画に、映画。
気づいたら、30分、1時間と過ぎてしまってますよね?



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この気づいたらが問題なんです!!

見るという行動をすると、脳の意識が見る方に集中することで、その行動で満足し、その他の行動が無意識になってしまうんです。


つまり、テレビや動画を見ることで脳は満足してるので、お菓子を食べても満足しない体になってるんです。

だから、気づいたらお菓子がなくなってる上に、お腹も満たされず、「あれっ?」って感じになるんですね😅

それに加えて、「まだ足りない」と思い込みますが、本来は見るということで満足してるんです

では、どうしたら「次の一袋」を止めることができるのか?


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  1. 誘惑に負けない行動とは?

「ながら食べには太る」にはきちんとした理由があります。

それは

テレビに意識が行ってしまい食事や間食に気が回らない

テレビに気をとられてしまい、噛むことがおろそかになってしまう

口の中に長時間入っていることから、しっかり噛む前に飲み込んでしまう

噛まずに飲み込む事で胃腸での消化に負担がかかる

栄養素の吸収率に影響が出る

代謝エネルギーではなく脂肪に変わる

わけなんです。

つまり、口を動かす事=体にいいことなので、それをおろそかにすると、肥満の確率がグーン⤴️と上がるんです。


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例えば、
男性の場合は、ながら食べをするのが
1週間に1~2回なら肥満になる確率は1.31倍になります。

女性の場合だと、ながら食べをすると、
1週間に1~2回では肥満になる確率は1.73倍とはねあがります。

ただ、ながら食べをするかしないかだけで、確率があがる肥満。

では、ながら食べ全部が悪いのか?と言うとそうではなく、脳の意識が「食べること」に向いてるのが大切なんです。

そこでおすすめなのが、
みんなで会話しながら食べることです。


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間食や食事をみんなでするときは、少なからずその場にある食べ物の話になります。

会話をすることで、美味しいや楽しいなどの刺激が加わると副交感神経が増大し、必要な栄養素をはやく吸収できるようになるからなんです。



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食べ物が分解されずに胃腸に負担をかけることが肥満の原因なので、胃腸の働きが活発にさせることがダイエットに最適な方法なんですね。

というわけで最後にまとめると

  • 「ながら食べ」する時の意識は食べ物にないので、お腹が満たされても脳の神経は満たされていない。
  • 気づけばたくさん食べてしまってる。


どうすればいいか

  1. 間食するときは夢中になるものをみない
  2. どうしても見るときは食べる量をあらかじめ決めておく。


でもやっぱり最善策は
みんなで会話を楽しみながら食す。

これにつきます。

でも、どうしても一人の時間でそうなった時は、食べてるものを検索してその食べ物についてのサイトなどを読んでみると、意識が食べ物の方にむきますよ😌

今日から実践。
やってみましょう❗