驚愕!!食後の昼寝が脂肪を燃やすって知ってた?
好きなもの食べて美しく✨
食生活から健康を考えるコックさん はるです。
今日は凄く為になる話。
みなさんは
「食べてすぐ寝ると牛になる」って
言われたことありませんか?
お腹いっぱいのまま寝てしまうと、食べたものが消費されずにそのまま体重にかわるようなイメージってありますよね?
でも、実はそれには大きな誤解があるんです!!
それは!!
効率的な食後の昼寝はダイエットに効果的なんです!!
なので今日は
- なぜ食後の眠気は訪れるのか?
- 食後に訪れる体への変化
- 効果的な昼寝方法と時間
についてまとめてみました。
私自身も悩んでるんですが、
御飯食べると眠くなる方が
いらっしゃると思います。
なぜかというと
脳と胃腸に関係があるんです。
食後の眠気の原因
食事をするとそれまでの思考でエネルギーを使ってた脳への血液の流れが、食べ物の消化をするための胃や腸に血液が流れ、エネルギーを使います。
すると、脳の働きが鈍くなり、眠気が増して来るんです。この眠気が「寝たら太る」と考える方も多いと思いますが、ここからの時間がとても大切なんです。
消化による脂肪燃焼のメカニズム
食事すると、「脳が体に向けて、脂肪を分解してーー。」と指示をするとノルアドレナリン という脂肪分解を促進してくれるホルモンの分泌が増加します。
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するとそのノルアドレナリンによって、脂肪を分解する酵素「リパーゼ」が活性化
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そして、脂肪が分解され、栄養素と脂肪酸となり体内の血液中に流れて
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全身の筋肉で脂肪酸がエネルギーとして燃焼されることでカロリー消費が加速するんです。
このノルアドレナリンの分泌量が増加する時間が決まっていて、それが昼食後の10~15分の間に昼寝をする
これが昼寝をする方が脂肪燃焼が促されダイエット効率を高める方法なんです。
食後の睡眠ルール
ただ、この食後の睡眠には必ず守らなければいけないルールが2つあるんです!!
それが
①睡眠時間は20分程度
②出来れば座った状態で休むなんです。
夜食後にすぐ寝ると翌日に体が重かったりするように、2時間以上の昼寝で寝すぎてしまうと体の代謝が落ちてしまい、逆に太りやすい体になってしまうんです。
横になって寝ても、座って寝ても体への変化は変わらないですが、横になることで体がリラックスしてしまい、20分以上寝てしまう可能性があるからです。
なので、デスクや机に座って寝ることで
昼寝時間は守られ、脳もリフレッシュできることから、食後の昼寝はダイエットに最適なんですね。
では、最後にまとめます。
食後の昼寝がダイエットに効果的な理由
①食後10分~15分の間に昼寝することで訪れるノルアドレナリンの分泌増加で脂肪燃焼速度が加速。
②寝すぎると太るので、20分程度の座ったままの昼寝。
これこそが、食事と昼寝とダイエットの効果的な方法なんですね。是非、実践してみて下さい。