必見!!脂肪の減らし方
好きなもの食べて美しく✨
食生活から健康を考えるコックさん はるです。
お風呂に入ってる時や着替える時、
お腹や二の腕のお肉が気になりませんか?
「運動してるのに全然効果ない・・・」
そんなあなたへ。
諦めるにはまだ早いんです!!
脂肪には種類があって、特に女性は痩せにくい体の作りになってるんです。
なので、その仕組みを知る事で
過度な食事制限をしないで時間をかけずに効果的に痩せることができます。
つまり、理想的な体を手に入れる事ができるんです!!
今すぐにでもはじめたいあなたへのとっておきのメニューはこちらです。
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脂肪には痩せやすいものと痩せにくいものがある
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性別で変わる脂肪の付きかた
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一番痩せにくいところは?
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運動と食事の両立をして効率的に痩せる方法
まず、脂肪と言えば、お腹周りや二の腕のに太ももなどが気になりますよね?
つまめるお肉をどうしたら減らせるのか?
- 脂肪には痩せやすいものと痩せにくいものがある
実は、脂肪には三種類の脂肪があり、燃焼しやすいものから順番にご紹介します。
- 肝臓脂肪 様々な栄養素を分解して体の活動エネルギーに変えてくれる肝臓。 肝臓内に蓄積される脂肪なので体重や見た目には分かりませんが、摂取した糖や油が多過ぎると脂肪肝になってしまいます。 糖尿病や動脈硬化など病気になるのを防ぐ為に一番最初にエネルギーに使われる脂肪です。
- 内臓脂肪 腸の周りに溜まる脂肪の事で、痩せてるのにお腹だけ出てるいわゆるメタボお腹の象徴です。食事過多などで油断すると脂肪がついてしまい、高血圧にもなります。 つきやすい脂肪ですが、運動や食事の改善により、落とすことも難しくありません。
- 皮下脂肪 そして、見た目にも体重にも関わってくるのがこの皮下脂肪。 一度脂肪がついてしまうと肝臓や腸につく脂肪よりも落ちにくく、皮膚のたるみや筋肉痛など様々な症状を引き起こします。
この3つの脂肪は、まず見えない部分から蓄積され、皮下脂肪が目立つ頃には、痩せにくい体になってるんです。
「運動してるんだけどなかなか痩せない」
そんな方は、肝臓脂肪や内臓脂肪は燃焼しているけど、皮下脂肪のまで運動量に達してないのが理由なんですね。
更に痩せにくいのにはもう1つ理由があるんであるんです。
それが性別なんです。
- 性別によって変わる脂肪の付きかた
段階的につく脂肪ですが、男性と女性とでは脂肪の付きかたが変わってきます。
まず男性に多いのが、内臓脂肪です。
いわゆるメタボ腹ですね。
摂取カロリーが多い分、肝臓から溢れた脂肪は腸の周りにくっついて、ぷっくりお腹になります。
痩せててもお腹だけが出てる人は要注意です。
そして女性に多いのが、皮下脂肪なんです。
女性はこの皮下脂肪に悩んでますが、実はこの皮下脂肪には大切な役割があるんです。
女性ホルモンからの信号で皮下脂肪から出されるエストロゲン。
これがないと無月経や不妊症など体にとって様々な悪影響を及ぼします。
また、食欲を抑制してくれるので、食べ過ぎ防止にもなるんです。
女性の体づくりと維持に必要ですが、食生活の乱れや運動不足で増えすぎてしまった皮下脂肪は体の様々な所に増えていきます。
一番痩せにくいところはどこ?
お腹や二の腕など気になるところばかりだと思いますが、どこから痩せていくのかを知ることで効率的な運動をしていくことができます。
人の体は肝臓から遠い場所から痩せていく体の作りになっています。
ここでは、その部位と効果的な運動をご紹介します。
1.ふくらはぎ
ふくらはぎは、ダイエットの効果が現れやすい部位です。こまめに運動をしたりバランスの良い食事をしたりすることで、着実に細くなっていきます。
ただし、普段から運動している方は、ふくらはぎに筋肉がつくことで痩せているように見えない可能性があります。なのでストレッチやマッサージで筋肉をほぐしましょう。
2.二の腕・肩まわり
ふくらはぎの次に痩せやすいのが、二の腕・肩まわり部分です。どちらも普段あまり使わない部位のため太りやすいのですが、「筋肉をつければ痩せやすい」ということになります。
そのため、定期的に運動をすることで徐々に脂肪が落ち、細くなっていきます。二の腕を鍛えるなら、腕立て伏せがおすすめです。
3.太もも
太ももは肝臓から近い位置にあるため、どちらかというと痩せづらい部位です。二の腕・肩まわりと同様に普段あまり使わないので、筋肉が衰えやすく脂肪がなかなか消費されません。そのため、太ももを引き締めたい時は、有酸素運動や筋トレ、ストレッチやマッサージを通して筋肉を刺激することで、美脚にグッと近づけます。
4.お腹
「お腹まわりの脂肪が気になる」という方は多いのですが、残念ながらお腹は痩せづらい部位です。とくに女性は授乳期のたくわえとして皮下脂肪を必要とするので、お腹まわりが大きくなっていきます。 ダイエットよりも身体の機能が優先されるため、お腹の脂肪はなかなか落ちないのです。
とはいえ、絶対に引き締められないというわけではありません。適度な運動と栄養バランスの整った食事を心がければ、お腹の脂肪を減らしやすくなります。
5.おしり
おしりは、身体の部位の中でもっとも痩せづらいといわれています。普段あまり使わない部位のため筋肉が衰えやすいうえに、皮下脂肪が溜まりやすいです。
おしりのたるみが気になったらすぐにダイエットに取り組みましょう。早めに動くことで、脂肪の蓄積を防ぎやすくなります。
皮下脂肪は女性にとって、大事な体を守る一方、運動不足や過度な食事により悪影響も及ぼします。
この皮下脂肪とうまく付き合って行くには、
運動と食事をうまくやっていくことが必要です。
食事と運動を両立して効率的に痩せる方法
ダイエットするのに結果がでないので諦めてしまうのは、皮下脂肪の燃焼までの運動量に達していないのが原因です。
では、脂肪のついた部位の痩せる順番を意識するには、どうすればよいのでしょう?
そのコツを「運動」「食事」「生活習慣」に分けて実戦してみましょう。
- 運動
肝臓脂肪・内臓脂肪・皮下脂肪が蓄積する主な原因は
「過食(肝臓脂肪は多量飲酒も含む)」といわれています。
「摂取カロリー<消費カロリー」
になるよう、運動する必要があります。
手軽にできる筋トレには器具を必要としないものも豊富にあります。
たとえば、お腹が気になる方には
「リバースクランチ」がおすすめです。
お腹部分は痩せづらい部位なので、筋トレを通して直接的にアプローチすることで、効率よく理想の体型へと近づけます。
- 食事
痩せる順番を意識したダイエットを成功させるには、食生活を見直す必要があります。このとき注意しなければならないのが
「極端な食事制限をしない」ということです。
極端な食事制限はストレスの原因になるだけでなく、かえって太りやすくなる可能性があります。
ダイエット中は
栄養バランスの整った食事を1日3回しっかり摂ることを強く意識しましょう。
また、糖質の摂りすぎにも注意して、摂取カロリーをできるだけ下げていきましょう。
- 生活習慣編
身体に溜まった脂肪を消費させるには、基礎代謝を高めることが大切です。
基礎代謝は1日の総消費エネルギーの約6割を占めてますが、その割合が低くなると、摂取エネルギーが十分に消費されず脂肪として蓄積されてしまい、結果として肥満につながってしまいます。
つまり、余計な脂肪を消費してダイエットを成功させるには、基礎代謝を高められるような生活習慣を心がけることが大切なのです。
具体的には、入浴時に湯船に浸かることを習慣化するのがおすすめです。
体の芯から温めることで基礎代謝量が増加し、
「摂取カロリー<消費カロリー」を実現しやすくなります。
まとめです。
- 身体の部位には、痩せる順番がある。 気になる部位が全然痩せないと悩んでいるのなら、それはまだ痩せる順番になっていない。
- 普段あまり動かさないところは根気よく運動しつづけることが必要。
- 過剰な食事制限は太るので糖質に気をつけながらバランスの良い食事をする。
- からだを温める事で基礎代謝が上がり、脂肪をエネルギーに変えるので、運動やお風呂などで体を温める。
大切なのは諦めない事。
運動や食生活の見直しで体内から確実にダイエットしてます。
目には見えないですが、習慣化することで確実にゴールに近づきます。
まずは「摂取カロリー<消費カロリー」を意識してやっていきましょう。
二の腕やお腹が見せたくなりますよ。